𝒎𝒖𝒔𝒊𝒄𝒂𝒍 𝑩𝑬𝑵-𝑯𝑼𝑹
𝒎𝒖𝒔𝒊𝒄𝒂𝒍 𝑩𝑬𝑵-𝑯𝑼𝑹
2023.09.02 - 11.19
📍𝙇𝙂 𝘼𝙍𝙏𝙎 𝘾𝙀𝙉𝙏𝙀𝙍 𝙎𝙀𝙊𝙐𝙇 - 𝙇𝙂 𝙎𝙄𝙂𝙉𝘼𝙏𝙐𝙍𝙀 𝙃𝘼𝙇𝙇
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まずはじめに、ミュージカル ベンハー全32公演お疲れ様でした〜!
ちょっこん見に行った時は扇風機と汗拭きシートと日傘が必需品だったのに、いつの間にか急に冬がやってきてカイロと手袋とヒートテックに変わってたベンハー。
あっという間にまっこん終えてから1週間が経ってしまったけど、この2ヶ月半のことをちゃんと残しておきたいと思ったから、わたしが見て思ったこととか、いいと思ったところとかベンハーの、ぎゅべんのあれこれを好きなだけ残しておこうと思います📝
(思いついたままに書いていくから全然まとまってないし主観でしかないから苦手な人はごめんなさい)
キャスティングされることが分かった7月頭、久しぶりのミュージカルにとってもワクワクした!コロナのせいでうっなむが最後のぎゅミュになってしまったから、3年ぶりの本当に本当に本当に待望の待ちに待ったミュージカルだった🥺
わたしミュージカルはほんっとに詳しくないし、ぎゅがキャスティングされない限りどんな話かも、それこそ韓ミュになんのミュージカルがあるかもほぼ知らないんだけど、案の定ベンハーも聞いたことなくて。上がってくる劇中の衣装の写真見たら、これをぎゅがやるの!???嘘でしょ!!?????って信じられなかったんだけど、ほんとにぎゅ、ベンハーやったね(やったよね)
あんまり予習したり情報を入れすぎると変に期待値?上がっちゃう気がしたからほとんど下調べせずにいたし、むしろちょっこんで初めて頭に入れればいいやくらいの意気込みでいたしベンハーがユダヤ人だってことくらいしか知らなかった(あまりにも頭に入れてなさすぎ)
ロッテペンミの時にベンハーの話になってうんみょんを"替え歌で"歌ってくれた時も、うわぁ〜〜〜〜へぇ〜〜〜〜これがベンハーのナンバーか〜〜〜〜って。このなんの曲だかいまいち分からんこの曲が(失礼)まっこんの頃には胸を締め付けられるほどの思い入れのある一曲になるのかな〜〜ってぼんやり楽しみだったんだよね。
いざちょっこんの日を迎えて向かった韓国!まごなる!えるあせん!新ピカだし新しい匂いするし芸術的だしもうほんと全てがワクワクしちゃってソワソワしちゃって一緒にいてくれる友達がいてほんとによかった。一人だったら多分えるあせんのどっかで転んでた。それくらい地に足ついてなかったなぁ。
3年ぶりのミュージカルはほんとに!ほんとに!これ!これこれ!って感じで😭ナンバー終わるたびに手が真っ赤になるくらいおもっきり拍手して幸せの痛み?をすごく感じて。語彙力を完全に失って、「よかった」「幸せ」「かっこよかった」しか言えなくなって。自分の脳みそミジンコすぎてほんとあほだなあと思いながらもでも幸せで全部賄えたし、ただ幸せでしかなかった。
そこからほぼ毎週?土日はソウルに行って観劇して。新たなアドリブを見れるのが楽しかったし、その公演でしか見れない細かいセリフの言い方の変化とか、演じ方の違いとか歌い方の違いを見つけるのが楽しくて!!!!!!!!今日はこの歌い方か!とか、今日はこの言い回しか!とか今日はこういう動作か!みたいなのを見るたびに、記録に残さなきゃって使命感を感じちゃった。
わたしミュージカルのこと詳しくないし演技とかも偉そうなこと言える口じゃないんだけど、ぎゅのことは割と見てきたからそれを踏まえての感想と考察になるんだけど
ぎゅべんは大きく分けると「怒り」か「悲しみ」で演じ分けてたかなーって。怒りの感情が大きい日はとにかく顔から声のトーンから全てが怒り!!!!ぶんの!!!!!って感じですんごい怒ってて、顔なんて怖いくらいで。悲しみの感情が大きい日はすぐ泣き虫でしくしくしてこの世の終わりみたいな泣き方してぐちゃぐちゃで。どういうスタンスで演じ分けてるのかはぎゅにしか分からないけど、いろんな表情のぎゅべんが見れてよかった。ぎゅべんの中にあるぎゅを感じる部分でもあったなぁ。
あと個人的には公演中盤〜まっこんにかけてあえてナンバーで歌わないところが出来てきたのもよかった。ミュージカルって「演技」と「音楽」の共作じゃないですか。いろんなミュージカル俳優がいて、演じる方に重きを置くか、歌う方に重きを置くかタイプが分かれると思うんだけど、ぎゅはやっぱり本業が歌手なのもあって基本ベース「歌う」ってことに重きを置いてると思うんだよね。あえてリズムを外して歌う人もいるし歌わずにセリフに変えて言う人もいるけど、ぎゅはほとんど外さないし、楽譜通りに歌おうとするタイプの人だと思うんだよね。
そんなぎゅが、あえて、ぱにょぐん!とか、ぴろちょじょ!とか、みょりょはおにぃ!とか、それこそまっこんのさむっちんかるん!とか、あえて強調するように歌うのをやめて吐き出すように言葉を出してたのもぎゅなりのこだわりだったんだろうなぁって。
それもある日突然変えるというよりかは公演重ねるうちにだんだん少しずつ変わっていく感じが、積み重ねて出来上がったものって感じがして余計いいなあと思っちゃった。
こだわりで言うと感情を体現するために床を叩いたり自分の胸を叩いたりしてたのも同じかなあって。指先まで感情が詰まってるんだなって見てて感じたし、それを演技として出すことでさらに受け取る側としても感じられるものもあったし。こういう演技はぎゅにしか出来ないしぎゅの特技なんじゃないかなって思ったよ。わたしはすごく好きな演技です。
まっこんの演技見てたら、2ヶ月半ぎゅべんとして生きるうちにいろんなこと考えていろんなこと学んで、身につけてそれを体現して、31公演演じてきたんだなあって思った。それこそ、まっこんは爆発系っていう新たな演じ方を見れた公演でもあったんだけど、まっこんにふさわしい演じ方だったしまっこんでしか見れない演じ方だったと思う。なんかすんごい、すんごいいろいろ爆発しててパーーーンってこのまま弾けちゃうんじゃないかって思うくらいだったんだよね。いい意味で。あれはほんとやばかった。(語彙力)
悔いなく、ここに、このえるあせんに全部置いていくんだっていうぎゅの覚悟を感じて全部出し切る姿にほんとに涙が止まらなくて顔も気持ちも全部ぐちゃぐちゃだったなあ。
最後の挨拶の時もやりきった!出し切った!っていう顔をしてて達成感と自信に満ち溢れてて清々しくて「不安だった」「大変だった」って言ってたけど今はもうそんな不安も何もかも綺麗さっぱりなくなったんだなっていう表情をしてたんだよね。
開幕前に左手怪我するし、9月の頃なんて毎公演ごとに体に傷作ってたし、一度怪我した左足は今でもギブス使ってるくらいだし、ほんとにほんとにほんとにほんとに絶対絶対絶対絶対絶対しんどかったはず。怪我せず安全に健康に公演することがなによりだし、「怪我しないで」「休んで」っていう気持ちも分かるんだけど、ベンハー観劇した人なら分かるように「怪我しないで」なんて言えなかった。それだけぎゅが本気で演じてるってことだったし、頑張ろうとしてる人に「休め」って言えなくてなんか失礼?とも感じて、ただひたすら、頑張れ、最後まで駆け抜けて。って思うしかなかった。
だからこそ、やり切ったぎゅの表情と体にできた努力の勲章?が余計グッと来ちゃった。本当によく頑張ったよ。
ベンハーにキャスティングされた時、こんな役をぎゅがやるの!?????露出大嫌いなぎゅが!??!なんで!!??!!!って思ってたけど、ぎゅらしい選択だったなって今なら思う。
新たなものに挑むそのチャレンジ精神と、向上力は毎度毎度脱帽だし、ほんとかっこいいよ。
露出に関してあまり言及してないけど、きっとぎゅにとってもそこそこ大きな決断だったと思う。それこそ体づくりだって筋トレ嫌いって言ってたし、ロッテペンミの時だって運動やめちゃったって言ってたのにいざ開幕したら毎公演見るたびに腕はふっとくなるし、足はほっそくなるし7キロ落とすってどゆこと。いろいろすごすぎてすごいしか言えない。
結局、あーだこーだ言いながらいざとなれば知らない間に始めてて、コツコツコツコツと続けてそれを自慢せず何事もない顔でやっちゃうから。だから好きがまた増えるんだよ。あと何回好きを重ねたらいいんですかほんとに。ほんとそういうとこだよ。分かる?ぎゅがわたしを掴んで離さないんだよ。
この2ヶ月半、あっという間だったなって思うけどしっかり季節の変化も感じたしほんとに充実してとっても濃かった。
32公演中の10公演しか見れてないけどの公演も当たり前に違くて唯一無二でかけがえのない宝物になった!!週5仕事週末ソウルっていう激ヤバスケジュールの2ヶ月半だったけど、一度も!もう無理とかもういいやとか来なきゃよかったって思うことは当たり前になかった!むしろ見にいくたびにエネルギーもらって、「よぉし、また今週1週間頑張って週末ここにくるぞぉ〜!」ってモチベになってたよ😭😭ぎゅが頑張ってたからわたしも頑張るって思えたんだほんとにありがとうでしかない。ほんとありがとう。
ぎゅ!2ヶ月半ほんとにほんとによく頑張った!ほんとにすごいよ、えらいよ!えらすぎるよ!!!ぎゅの頑張りを見に行けて本当によかった。またひとつおっきくなったぎゅを見届けられて嬉しいよ☺️☺️🫶🏻
ほんとにほんとにほんとに2ヶ月半お疲れ様❣️また次の作品を楽しみにわたしも人生頑張る🥹❤️🔥❤️🔥
最後にえるあせんのツリー🎄を添えて
ぎゅがこれからもミュージカルという舞台で輝き続けられますように💫
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そういえば、まっこん行く時の行きの飛行機で初心に帰ろうってことになり、ちょっこんを振り返ってたんだけど、明らかに声がこわばっててめっちゃ緊張してたんだろうなぁって感じだった。しかもさらいっすにかのサビで歌詞間違ってたし。わらう。振り返える術がある人は振り返ってみてほしい。ほんとちょっこんのぎゅべんかわいいよ。完璧で完璧のようで完璧じゃないそんなぎゅまでも愛おしい。
ソロデビュー9周年おめでとう
⭐️ 𝚑𝚊𝚙𝚙𝚢 𝟿𝚝𝚑 𝚊𝚗𝚗𝚒𝚟𝚎𝚛𝚜𝚊𝚛𝚢 ⭐️
ソロデビュー9周年本当に本当におめでとう!
もうきゅーー(9)周年ですか。時間が経つのは本当に早いね。(いつもいつも言ってる)
毎年毎年お祝いさせてもらってるけど、またこうして今年もお祝いできたこと、本当に嬉しいなあ。なんやかんやでもう9回目のお祝いだね。いつの間にかここまで来たんだなあ。すごいね。
今まではTwitter(もうXな)で140文字に収まるようにお祝いしてたけど、今年はなんてったって9周年、きゅーーーー周年、KYU周年なので、はてブでじっくりお祝いすることにする!!
ぎゅにとってソロデビューって念願だったじゃん。ずっとずっとずっとしたくて、でもソロで活動できるほど仕事も認知度もなくて。メンバーが仕事で出かける中、自分は宿舎に1人でいて。機会が来たら、チャンスが来たら絶対そのチャンスを逃さないんだって。ずっと待ってたんだよね。(有名な話だよね)
ソロで曲を出すにはまず自分の存在を世間に知ってもらわなくちゃいけない、そのためにはなんでもする、なんでもやらなきゃって、ラジオスターのMCに臨時でなって、そこからレギュラーに昇格して。人のこと悪くなんて言いたくないのに、番組のコンセプトが人のこといじってばっかだから、言いたくないことまで言って、あげく世間からの悪評受けて、それにも負けず耐えて耐えて耐えてバラエティーもどんどんやって、地道に地道にsuper juniorのキュヒョンって名前を知らせていって。
ソロデビューするって、smのサイトにキュヒョンのソロページが出来て、ティーザーの写真が上がった時はほんとに震えてすごく楽しみでドキドキした記憶。
音源出てからも毎日毎日毎日ずっとずっとずっとメロンで再生して時間変わるたびにチャート確認して、寝てる間も学校行ってる間もずっと再生させておいて。再生回数増やして、そんなこんなもぜーーーーんぶ、いい思い出だね。(雨が降ると光化門がチャートインする現象も面白かった懐かしい)
2014年11月20日 Mcountdown
初めて一位取ったあの日。普段泣くことなんてほとんどないぎゅが、一位の発表聞いて「メンバー、エルプ、俺一位取ったよ」って言葉詰まらせて泣いて。そのぎゅの涙から今までの苦労とか努力とか全部見えてきてなんかほんとによかったね、おめでとう、本当におめでとう、わたしまで幸せだよって強く思った。
歌手になりたかったぎゅが、smに入って、アイドルになって、ソロデビューして、1位になって、アルバム出してっていう全ての過程、本当に本当に長かったよね。
ぎゅが光化門でって曲を出してくれたから、光化門がすごく愛着湧くスポットになったしわたしにとって光化門が韓国で一番大切な場所と言っても過言ではないかもしれない。(いや、流石に過言かもしれないけど)
その後出したみるちょも、ぶらぶらもよじょにあぬけも、ちょっと前になるけど最近だと四季プロも、アルバムだけじゃなくてもちろんシングルも、日本アルバムもほんとに全部全部全部全部全部全部大切で宝物で思い出がいっぱいで、その曲を聴けばその時の思い出とかが蘇ってきて、懐かしくて、戻りたくもなって、ぎゅの歌声と共に生きてきたんだなって思える、わたしにとってかけがえのないものなんだよなぁ。
秋になると新しいアルバムが出て、ソロコンサートもやって、本当に充実する毎日が続いて、ぎゅのしたいこと全部叶ったかなあ?もうやりたいこととか夢はないかなぁ?って思う時期もあって勝手に不安になる時もあったけど、ぎゅはそんなんで満足する人じゃなかったや。
こんなに長い間活動している今でもまだ歌い続けたい、いい曲を届けたいって思って活動してくれてることが本当に嬉しいし、ありがたいし幸せ。
オタクはすぐアルバムだせ!正規で出せ!ソロコンサートしろ!ってうるさいけど()ぎゅはぎゅなりにぎゅのしたいことがあって、プランがあって、それに基づいて今を生きてるんだよね。わかるよ。理解する。
今だって十分満足できる場にいるはずなのに、いつまで経ってもその場に満足しないでもっと上!もっと違うこと!って挑戦し続ける姿が本当に人として尊敬するよ。絶対簡単なことじゃないもん。
アンテナに行くことを決意してからの8月6日のばぶるで言ってくれたこともすごく印象的で、文章読んでて痺れたんだけど、あの文を見て、ぎゅの選んだ道を、その後ろを、横を一緒にこれからも歩いていきたいなって思った。わたしに出来ることなんてこれっぽっちしかないけどね。ぎゅのことすきすき言うくらい。
ぎゅぺんやってきたこの期間を長いと思うか短いと思うかは人それぞれだけど、わたしは全然苦じゃなかった。ほんとあっという間だった。毎日幸せ。毎日楽しい。飽きたことなんてない。ぎゅよりも誰かの方が好きになっことなんてなかった。だってぎゅがわたしの中の一番の座を譲ろうとしないから。当たり前に。
ぎゅがいっぱい仕事してくれるから楽しみが全くないなんてことなんてなかったし、Twitterを開けばなにか情報が入ってきて、写真見たり動画見たり、番組見たり、行ける現場には行ったり。体力的に疲れたことはあったけど、精神的に嫌になって疲れたことはなかったよ。それはぎゅのおかげ。ぎゅだから、ぎゅだから、わたし今日もぎゅぺんやれてるし明日も明後日も多分来年もぎゅぺんやれるんだと思う。だからぎゅって本当にすごい人。超人。
ぎゅが聞いたら俺はなんでもないただの人って言いそうだけど。笑
「僕はみなさんに返せるものが何もない」ってよく言うけど。ほんとに、存在自体がお返しなので安心してほしい。
わたしぎゅから出る言葉がすごく人間味があってアイドルなのにアイドルらしくないこと言ったりするのも好きで、気に入ったものだといつ言ってたかまで覚えちゃうタイプなんだけど、何個かある中で何年経っても頭に残ってるものがあって、知ってる人も知らない人もぜひここでもう一度見てほしいから最後に書いて終わるね。
2015年のアジトコン、最後の曲紹介にて。
「皆さんにとって僕はスターです。でも、スターは1人でスターになれますか?誰かが見ててくれて愛してくれてこそスターになるじゃないですか。なので、僕にとってはファンの皆さんがスターです。僕たちお互いがなくてはならない存在なんです。」
私たちのことを星って言ってくれるの本当にありがたいし恐れ多い。星だなんて。いうて6等星くらいだよね?笑、、、っていう。はい、冗談です。ごめんなさい照れ隠しです。
ぎゅは星って言ってくれるけど、最近わたしは空みたいな存在になりたいなって思ってる。
空があるから星があるし、空の中に星があるし。ぎゅという星を空というおーーーーーーーーーーーーーーーーーっきいもので包み込んで守ってあげたいな。
わたしにとって一番キラキラ輝く星。
どう考えたってぎゅがわたしの一番星だよ。今も昔もずーーーーーーっと変わらず。一番キラキラ輝いてて美しくてすぐに見つけられて一度見たら目を離せなくて。
これからもお互いがお互いを必要としていけたらいいな。少なからずわたしはぎゅがいないと当たり前に生きていけない人だから。しょうもないくらいに。
なによりも、いつでもぎゅの味方でありたい。
どうかこれからもよろしくね。
9周年本当におめでとう。
バタバタしすぎてケーキを予約し忘れただめおたなわたしより。